INDUST7月号に「『廃棄物処理施設整備計画』とは」が掲載されました

全国産業資源循環連合会(全産連)の月刊誌『INDUST』に
芝田麻里が2017年から「産業廃棄物フロントライン」を連載しています。

2024年7月号に「『廃棄物処理施設整備計画』とは」が掲載されました。
zensanpairen.or.jp/books/indust/15574/

2018年に閣議決定された廃棄物処理施設整備計画は、2018年に策定された第四次循環型社会形成推進基本計画において示された方向性に添うものでした。

その後、2019年には「プラスチック資源循環戦略」が定められ、さらに2021年にはプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が制定され、環境問題全体に対する国民や企業の意識に変化がみられた印象がありますが、より一層の資源循環、脱炭素化が世界的課題となっています。また、近年、国内では、大規模災害による災害廃棄物の処理が大きな問題となっており、近い将来に予想される東海大地震等の災害への備えが急がれているところです。このような流れを受け、2023年に本計画が閣議決定されました。

本計画の基本理念にはどのようなものがあるのでしょうか。

また本稿では本計画に示されている7つの計画のうち、「多面的価値を創出する廃棄物処理施設」についてスポットをあて、創出される価値の例とともに解説していきます。

是非ご覧ください。


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