INDUST 11月号に「契約書作成の基本とポイント」が掲載されました
全国産業資源循環連合会(全産連)の月刊誌『INDUST』に
芝田麻里が2017年から「産業廃棄物フロントライン」を連載しています。
2024年11月号に「契約書作成の基本とポイント」が掲載されました。
zensanpairen.or.jp/books/indust/19687/
廃棄物処理法上、産業廃棄物処理委託契約書の作成が義務付けられており、
契約書には法律上必要的記載事項が定められ、
契約書の不作成または必要的記載事項のどちらが欠けても
3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、または、
そのどちらもが刑罰として科される可能性があります。
しかも、刑罰が科されれば、たとえ少額の罰金であったとしても
欠格要件に該当し許可が取り消されます。
契約書の必要的記載事項が欠けただけで、
このような厳しい処分が科されるのは廃棄物処理法だけではないでしょうか。
本稿では、廃棄物処理委託契約書の作成の基本、及び
廃棄物処理委託契約書の作成に当たって気を付けるべきポイントを
解説しています。
是非ご覧ください。